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東京には冬が無い?

夏日=最高気温25度 冬日=最低気温0度

今年は10月下旬でも夏日がかなり発生しています。また2023年の冬日は0日でした。
もう東京には冬がないのです。2018年32年ぶりに20回の冬日を記録し、寒い冬があったのですが、その後は冬日が数日しかない年が続き遂に0になったのです。
という事で私は東京には冬がない!と断言します。その一方夏はどんどん長くなっています。

夏が5~10月 春秋が11月~4月で各半年ずつと定義します。
気象庁のデータをこと細かく見ている風俗関係者は私だけかもしれません。
私はアパレルにも関わっているため、気候の変動に非常に敏感です。
世の中どんどん薄着になっています。

中堅アパレルブランドはどんどん「ダウンジャッケット」から撤退しています。だって暑過ぎて需要ないですから。
かさばるので在庫を抱えると大変な事になります。
近い将来ダウンを作っているのはスポーツやアウトドアメーカー以外ではユニクロだけになると思います。

風俗需要も平均化しつつあります!

一番寒い時期が1月中旬から2月中旬で、この時期「風俗」はまさしく冬の時期で閑散期とされています。
寒いと人間の活動が弱まります。
しかし、近年平月と売上の差異は縮小しています。
2月はそもそも28日しかないので月間売上を見るとき日数を考慮しなければなりません。

一方、夏は活動的になり7月梅雨明け~8月が最大の繁忙期とされています。
過去の記事で何度も述べていますが、真夏が32度ぐらいの時代の話です。
35度前後の日が続くと活動が弱まります。ですから以前ほどの書き入れ時ではなくなっています。

性風俗業界においても、2月に身構えたり、8月に過度に期待するという姿勢はなくしてよいと思います。
もはや長い夏とそれ以外の季節しかなくなっていきます。

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