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風俗店を経営されている方々、お店の運営方法を常にアップデートはされていますか?
何の商売でも昔のやり方をそのまま、習慣的に継続するのは良くないし、時代にそぐわないやり方をしているとどんな大きな会社でも緩やかに業績を悪化させることになります。
もちろん同じことをやり続けることに意味のある場合もありますが、基本的には変化を遂げていかないと生き残れません。
性風俗にとってSNSは相性が悪いと言われています。
だからと言ってバカ高い大手媒体に頼り続けるわけにはいきません。
表現方法にはかなりの制限があり、遠巻きに表現することになりますが、うまく活用して集客や求人に繋げている店があります。
また、高級デリヘルって皆さん、どんなイメージをお持ちでしょうか?
綺麗目ホームページに鼻切れ写真、実態をあまり見せずベールに包まれたイメージで客を誘引する、こんな感じでしょうか?
また完全予約制でタイムスケジュールを出さない店も多いのが現状です。
しかし、最近の繁盛店を見ると大衆店のように動画や写メ日記に力を入れ、タイムスケジュールを随時更新しています。
綺麗なキャストを揃えていれば良い時代では無くなりました。もちろん団体集客ルートを持っている店は別です。
以前の記事でひざ丈のスカートは就活生しか履いていないと述べました。
今はミニかロングの二択です。
嘘だと思うなら「ユニクロ」のホームページをご覧ください。
あの超保守的国民服のユニクロですらミドル丈のスカートはほぼ売っていません。
ひざ丈のスカートを履いていると言うことは最近服を買っていないことの証明です。
接客ですから、最低限のトレンドを押さえた服装は必要です。
なおパンツも同様です。ショートかずるずる引きずるぐらいのワイドパンツもしくはフレアパンツです。
一時期流行った7分~9分丈のパンツなど家事に疲れたおばさんしか履いていません。
最新トレンドを取り入れ服装に気を遣おうとしている某オーナーの話です。
昨今話題の「パーカーおじさん」論争にはあえて触れません。後1000文字必要になるので。
その方はフルジップパーカーの流行が再燃していることを知り、パーカーにボトムもワイドパンツを着用し、「俺はアップデートできているでしょう?」とアパレルにも関わっている私に問いかけました。
「うーんかなり違います。80年代風ですね。流行は巡るけど似て非なるものがトレンドです」
まずプルオーバー(被るタイプ)ではなくジップタイプである点は良いのですが丈が長すぎます。後10センチ丈を短くしましょう。
パンツもある程度ワイドですが、裾に向かって細くなるテーパードがかかっており、あまりに中途半端です。
ちょっとアップデートの方法を誤ったようです。
最新トレンドは上半身コンパクト+下半身はよりワイドにAシルエットです!
上半身に関してはオーバーサイズブームは終焉しました。ゆったりめを着たいなら短丈です!もしくはレギュラーフィットです。
年間100着以上の洋服を買う私がもう1年間ダボダボ長丈・トップスを買っていません。
それでいて、パンツはよりワイドになっています。ただし、これもバギーかフレアパンツを選択すべきで裾が細くなってはバブル時代の流行になってしまいます。