この記事は約 2 分で読めます。
広告宣伝は直接媒体と間接媒体の組み合わせもしくは複数媒体の相乗効果です。
分かりやすい間接媒体の代表格はTVコマーシャル、直接媒体としては店舗看板でしょう。
TVはイメージ作りやコマーシャルを打てるような立派な会社なんだぞ!という自己顕示であって、それだけで購買にはつながって行かないと思います。
不動産仲介業を例にとってみます。
グループ全体のTVコマーシャルは完全に間接媒体としてのイメージ創造です。
ポータルサイトやホームページなどのWeb集客は直接媒体としての効果を示しますが、いまだに最大直接媒体は看板である企業も多いようです。
不動産屋はダテに駅前の一等地に店舗を有しているわけではありません。
どんなに優秀な営業マンを擁していようとも立地の悪い店舗は業績がなかなか上がらないようです。
宅配ピザだったら、最大の直接媒体はいまだチラシ投函です。
コロナ禍と言うことがあり、随分減りましたがスーパーの試食販売は立派な直接広告です。
電機メーカーなどが大手量販店へ自社販売員を派遣するのも直接媒体です。
近年ぐっと減ったテッィシュ配布は間接と直接の両面を備えています。
これが減ったおかげでポケットティッシュは買うものになってしまいました。
店舗型風俗店やメンズエステ店においては、看板は直接・間接に効果を発揮します。
しかし、デリヘルとなると基本Web集客です。
ただし、このWeb広告も直接、間接に作用しますので、その組み立てが効力を発揮します。
直接媒体としての代表格は「シティヘブン」「デリヘルタウン」なんでしょうが、これらはなんせ高額広告です。
また新規客に「ホームページ以外にご覧になったものはございますか?」と尋ねると
最も多いのが「色々見た」と言う答えです。
口コミや体験記なども間接媒体として重要で、来店の動機づけと成り得ます。
大事なのは中期的に広告をローテーションし無料広告も生かしながら、間接、直接に集客を図っていくことかと思います。