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筆者はデベロッパー出身で宅地建物取引士及び(マンション)管理業務主任者です。
今回は不動産屋的視点からデリヘルとタワマンの相性について語ります。
タワーマンションと言えば都心部にあるものと思われる方がいるかもしれません。
しかし、現在は地方中堅都市にまで建設ラッシュが広がっています。青森や秋田ですら、そうなっています。
都心回帰という言葉が近年聞かれるようになりましたが、地方都市でも駅前回帰があちこちで起きています。
例えば立川駅周辺のタワマン、これどんな人が買っていると思いますか?
まず周辺のちょっと不便なエリアの一戸建てから買い替える人。
高齢の親を武蔵村山、東大和などの不便なところに残し、自分だけタワマンに住む子供。だけど比較的近くにいるから安心感を担保しているわけです。
過疎化は地方だけの問題ではありません。
俗に言われるニュータウン。3大都市圏で高度成長期~バブル期に盛んに開発されたちょっと不便な住宅街です。
確実に過疎化が進んでいます。
また、今日本一の高齢化が進んでいる場所がどこか知っていますか?
悲しいことに我が神奈川県の横浜市です!!!
横浜市は東京のベッドタウンとして多くのニュータウンが開発されましたが、不便な場所も多く高齢化が加速しています。
65歳以上の高齢者がまもなく100万人に到達すると言われています。(どこかの県の全人口より多い・・・)
子供たちはみなとみらいのタワマンに住んでいたりします。あるいはタワマンのメッカ川崎市の武蔵小杉だったり。
川崎市ってほぼ東京と言われる場所で大田区・世田谷区・調布市などの隣りです。だから人口増加率は全国有数です。(すみませんが私も川崎市在住です)
そんなわけで全国に広がりを見せるタワマン!
果たしてデリヘルの太客になるのでしょうか?
まず賃貸入居者ですが、こちらはあまり顧客になりません。
無理して高額賃料を払っていることが多く可処分所得が多くありません。
タワマンと言ってもワンルーム入居者は大体賃貸でおおむね対象外でしょう。
さて所有者で実住の人でも3LDK以上に住む人は概ねファミリ-ですのでこれも対象外です。
ではどういう人がデリヘル顧客になるかと言うと、1LDK~2LDKあたりに住む所有者です。近年高齢単身者が増加し、40代以上となるとさすがに分譲マンションに住もうとなります。
実際、独身購入者が目に見えて増えています!
特にタワマンは管理費・修繕積立金が高いので、比較的高収入の方が必然的に多いのです。
扶養家族がいないので、当然可処分所得は多いですし、結婚を諦めている人も多いです。
だから十分デリヘルの顧客に成り得るわけです。
またタワマンは容積率の取れる用途地域でしか、作れませんので、まとまったエリアに林立することになります。
となるとデリヘルの営業上も回遊率が上がるので、効率的な営業が可能となるわけです。
今現在、ホテル派遣のみで、デリヘルを運営されている方はマンション派遣も一考の価値があるかと思われます。