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Googleの日本法人の正式名称は「グーグル合同会社」です。
関連会社に「グーグル・クラウド・ジャパン合同会社」という法人もあります。
アメリカの会社は体裁にこだわりません。
日本だったら株式公開を目指さないとしても株式会社じゃなきゃ格好悪い、合同会社なんて零細企業と思われる!そういった発想になります。
「やわらぎ倶楽部」も最初は合同会社でしたが、今は株式会社で運営しています。
すみません、ザ・日本人なもので・・・
外資系企業においての日本法人は結構名の知れた会社が合同会社だったりします。
私はアメリカ資本の日本法人に6年ぐらい勤めていたので、アメリカ人の発想は分かります。
メンズエステ店においてはMEO広告を出稿されている店も多いと思います。
また性風俗店も現在はMEO広告が可能です。しかし、特に性風俗店は中止になる可能性もあると思われます。
やわらぎ倶楽部でも以前GoogleのPR広告を出稿していましたが、ある日突然、連絡が来て「風俗関連ビジネスのため、取り扱いが出来なくなった。デボジット金を返却します」と通知されました。
それが後日また可能になったりするのがアメリカの会社らしいところです。
私がアメリカ系の会社に勤めていた時もころころ方針が変わりました。
基本3カ月単位で物を考えます。昇降格も3カ月単位です。その期間で成果を出せばどんどん出世しますし、成果を出さない者は降格します。昨日の上司は明日の部下という世界でした。
Googleも常に3カ月単位の業績に基づき次の戦略を立てるので、掲載基準がころころ変わるのも必然と言えるでしょう。
現在のYouTubeは一応性風俗関連の動画も可能です。
もちろん周辺動画と言うことになり、語りが中心ですが、かなりの登録者数、再生回数を誇るチャンネルがあり、FC募集に威力を発揮したりしています。
しかし、皆さん最近YouTubeを見ていて気になることがありませんか?
それは広告量の圧倒的な増大です。SKIP出来ない広告も増えています。
多いパターンは15秒SKIP不可+5秒後SKIP可能、つまり最低20秒は広告に付き合わないといけません。
長い動画ならともかく、切り抜き動画でこれをやられるとまあ見る気が消え失せます。
Googleの売り上げは右肩上がりです。広告を売りまくっていますから。
しかし、再生回数、時間はなだらかに減っているようです。
この現象が続くとまた変わるかもしれません。アメリカ的発想では四半期ごとに方針が変わるのは当たり前です。
強烈なライバルとして「TikTok」がどんどん勢力拡大をしており、長い動画にも対応してきています。
トランプ大統領時代の禁止令もその存在がいかに脅威かという証明です。
ですからYouTube広告も数カ月にはまた方針が変わっているかもしれません。