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世界的俳優のアル・パチーノに83歳にして第4子が出来たと報道されています。
ロバート・デ・ニーロが79歳で父になった時も驚きましたが、その上を行っています。
では日本人男性は実際いくつまでまともに勃起できるのか？
性風俗店にとっていくつかぐらいの人まで顧客と成り得るのか？気になるところですよね？
そこで様々な調査、統計を調べてみました。
残念ながら79歳までの数字しか見当たりませんでしたが、アル・パチーノは稀有な例だと思いますので、ご容赦ください。
ただし、生殖能力は考慮しません。
40歳を過ぎると生殖能力は徐々に減退し、一般的には子供がもうけられるのは64歳ぐらいまでとされています。
それ以上は射精はできても、精子は劣化し、生殖補助医療（不妊治療）をしないと難しいとされています。
性風俗業界的には勃起不全（ＥＤ）に絞って語りたいと思います。
実際の統計ではＥＤを５～６段階に分けて分析していますが、それでは分かりにくいので、本稿においては3段階にして語りたいと思います。
➀ほぼ正常（勃起維持頻度が90％以上）
➁軽度～中度ＥＤ
➂重度ＥＤ（勃起維持頻度が30％以下）～完全ＥＤ（勃起不可）
全般的に言うと➁は20代でも10％程度いますが45歳を超えるとかなり増えます。
また➂は65歳ぐらいから一気に増え20％を超えますが、75歳～79歳でも35％ぐらいです。
後記高齢者でもそれなりに性行為が可能と言うことです。
性風俗店としては➀がターゲット顧客と思いますので10回中９回は勃起できる層に絞って数字を見ましょう。
50歳以上を5歳刻みで記します。
50歳～54歳 73％ 55歳～ 68％
60歳～ 64％ 65歳～ 56％
70歳～ 45％ 75歳～79歳 35％
性風俗店経営者の皆様、この数字を参考に営業戦略を考えていただければ幸いです。
