
2025年9月12日
23区内の賃料上昇中!デリヘル事務所も!
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東京23区内の居住用賃貸の賃料が上昇を続けています。
本来であれば築年数とともに賃料が下がるのが必然ですが、更新時に賃料値上げが通達されるケースが非常に増えています。
いまだ東京都心部は大人気ということなのでしょう。需要があるから賃料が上がる。
実際私の周りで、神奈川、埼玉、千葉、東京都下の1時間圏内の出身でありながら、東京中心部に住んでいる人が大勢います。
私の従妹は川崎市多摩区出身でありながら池袋に住んでいます。
さてオフィスについては以前述べた通り小規模オフィスの賃料が上昇傾向です。
築浅の立派なビルは空室が目立つのに数十坪の雑居ビルは大人気!(もちろん23区内でもかなりの差があります)
そして最近報道される中国人投資家が築年古めの雑居ビルを買い漁り、賃料値上げしまっくている問題・・・
ソープ、ファッションヘルスなどは元から高額の賃料が設定されているため、影響は少ないです。
23区デリヘルの事務所パターンは概ね2つです。
①区分所有または一棟所有の居住用マンションの一室を借りる。
➁事務所物件を借りて、そこに造作を施し使用する。
小規模店は①が多く、規模が大きくなるにつれ➁が増えます。
いずれの場合も更新時(一般貸借)もしくは再契約時(定期借家)に10%程度の値上げを通達されるケースが多発しています。
希少性がある風俗承諾物件ということで足元をみることも多いように思います。
一般居住用の場合3~5%の提示で交渉で3%ぐらいに落ち着くことが多いようです。
ですので、値上げを呑むとしても交渉で最大5%以内には抑えたいところです。