2024年11月1日
生まれてから彼氏なし、でもやることはやっている!...
この記事は約 2 分で読めます。
大久保公園周辺を毎日巡回して、「立ちんぼ」と思われる女性の映像を撮り、無修正で映像に上げる、しかも寄りで撮って明らかに顔が識別できるように意図されています。
また大久保公園動画ほどの再生回数は無いが、全国の風俗密集地域、歓楽街の映像もたくさんアップされています。
「公序良俗に反する連中の顔を晒して何が悪いの?」
そんな発想でやっているのかもしれませんが、当然違法行為です。
しかも、それらしい人であって、全くの通行人が平然とたちんぼや風俗嬢であるがごとく、編集されています。
撮影した写真や動画を、本人に無断で掲載・公開する場合には、肖像権の侵害とは別に、名誉毀損とプライバシー権侵害が問題になります。
新宿で撮られた映像の中に、当社取引先の女の子が歩いている姿がはっきり顔が分かる状態で出ていました。
デリヘル嬢に人権も何もないと考えているのか、何にも気にしていないのか?
偉そうに無法地帯がどうのこうのと語る奴こそが犯罪者です。
なお公共性のあるもの、被撮影者の社会的地位によって変わります。
芸能人や犯罪容疑者などがメディアに出されても違法とされないのはこのためです。
しかし一般市民は違うのです。
名誉毀損については刑法上の「名誉毀損罪」が成立し、「3年以下の懲役もしくは禁錮または50万円以下の罰金」に処される可能性があります(刑法230条1項)
民事においてもプライバシー権侵害による損害賠償の対象です。