この記事は約 3 分で読めます。
まだ6月だと言うのに東北の一部を除き梅雨明け宣言が出されてしまいました。
そして連日の酷暑日!
従来、梅雨明けから1ケ月半~2ケ月ぐらいが性風俗店の繁忙期とされています。
しかし、今年はあまりに早い梅雨明け!そして暑すぎる・・・
コロナ感染者もリバウンドし始め、先行きはちょっと微妙です。
コロナ前ですが、都心部と郊外型デリヘルで夏に統計を取ったことがあります。
天候晴れ、最高気温32~33度が最も売り上げが高いと言うのが結果です。
気温35度以上のいわゆる酷暑日は営業成績はあまり良くありませんでした。
まず、暑過ぎると女のコの当欠が増加します、同時に客電も弱まりました。
自宅派遣が多い店だと雨の日、酷暑の日はデリバリー需要が高まりそうですが、出前館を頼むとはわけが違います。
そんな日は気力、性欲が減退するようです。
結果としてはラブホ派遣の多い都心型も自宅派遣の多い郊外型デリヘルも大差ありませんでした。
夏になるとムラムラするが、暑過ぎると減退すると言うのが結論です。
今年は既に猛暑なので心配ですが、それでも通常期に比べると客足が伸びるのは間違いないですし、昨年のようにオリンピックやデルタ株のような強力な負の要素はないので、頑張る時期です。
地球の温暖化は進む一方ですが、いつから温暖化を実感するようになってきたのでしょうか?
私の場合、ちょうど20年前の2002年でした。
この年は2月下旬から暖かくなり、東京圏では3月に桜満開を迎えました。
それまでは新入社員の最初の大きな仕事が「花見の席取り」だったのです。
しかし、入社式の時にはもう桜は散ってしまいました。
今では桜は3月に咲くものになってしまいました。
昔、ゴールデンウイークにルーツのある東北地方に出かけ桜を楽しんでいたのですが、今では北海道それも北部に行かないと連休中の桜満開を楽しめない状況になっています。
20世紀の東京で酷暑日は少なかったのに今では何日も続くのが珍しくなくなったのです。
また、真冬日がほぼ発生しなくなっています。雪が降った日でも最高気温が2~3度にはなります。
20世紀は一冬に1~2回は真冬日があったものです。
ですので私のクロゼットからダウンジャッケットは消えました。