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蓮舫さんの問題発言「2位じゃ駄目なんですか?」
風俗に限っては2位で十分です。いや、それ以下でも良いのです。
地域ナンバーワンあるいは業態でナンバーワン。全く目指す必要はないのです。
お客様や女の子にいい店と認知されれば十分なのです。
ましてやポータルサイトのランキングなんて気にしなくて大丈夫です。
やわらぎQLCの店でも某高額掲載料のサイトで数カ月に渡りランキング1位を取ったことがありますが、実客には大して影響をもたらしませんでした。
版元やら広告代理店にそそのかされランキングアップに励んでも対価や労力に見合った実需はありません。
ランキングアップを売り物にする風俗コンサルの話など私は100年聞きません!
一流にはなりたいです。でも安定してそれなりの位置にいて収益を上げるのが風俗産業の旨みではないでしょうか。実客第一です。
世の中にはナンバーワンではないのに超一流ってことはよくあります。スポーツやエンターテイメントの世界の実例をこのあと2つばかり。
イングランド・プレミアリーグの古豪「リバプールFC」
ヨーロッパ・フットボールの頂点を決める「チャンピオンズリーグ」において6度の優勝を飾る超名門です。あのバルセロナFCやバイエルンミュンヘンでも優勝5回です。
ところが1992年創設のイングランド・プレミアリーグにおいては一度も優勝をしていないのです。2位になった、つまり優勝を争ったことさえ数えるほどしかありません。
クラブの経営的にはヨーロッパで勝ち上がる方が収益は上がります。
何か風俗店経営のヒントになるでしょう!実益重視です。国内ナンバーワンにならなくてもビッククラブです。
次は将棋棋士「渡辺明」です。
中学生でプロ棋士となった者は5名います。
ひふみんこと加藤一二三、前将棋連盟会長・谷川浩司、国民栄誉賞・羽生善治、現在35歳渡辺明、そして数々の最年少記録を塗り替えた話題の藤井聡太です。
渡辺明はタイトル獲得数が現役棋士の中で羽生、谷川に続く3位で現在も3つのタイトルを保持しています。超一流棋士なのです。
しかし、この渡辺、将棋界の最高峰「名人戦」の挑戦者になったことすらありません。
ところが賞金対局料が4000万円越えの「竜王」と言うタイトルを11期も獲得しています。
名人賞金はその半分ぐらいと言われています。
名人にならなくても物凄く稼いでいます。名人挑戦者にすらなっていないので一般知名度は極めて低いですが。
現在8大タイトルを4人の棋士で分け合っていますが3つ持っているのは渡辺だけです。
ナンバーワンの名人にならなくとも超一流です!
実は今季リバプールはプレミアリーグで首位独走中です!ついに初優勝しそうです。
渡辺明も名人戦挑戦者を決めるA級順位戦で首位独走中です。こちらも初の名人位挑戦となる可能性大です。
ナンバーワンを目指す必要はないが、継続するうちにナンバーワンになってしまうかもしれない。風俗店経営はそんな心構えで良いのです。