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ようやく全国的に秋になりました。
九州では数日前まで真夏日が発生していましたが、ようやく西日本全般も25度を切るようになり、長い長い夏が終わったようです。
ここで日本一の商業繁華街の新宿の気温データを分析します。
猛暑日29日、真夏日88日、夏日146日(2025年10月20日現在)
手短に言うと気温35度以上が約1か月、気温30度以上が約3カ月、気温25度以上が5カ月ということです。
もはや東京の夏は5カ月になりました。10年前と比べても1カ月は夏が長くなっています。
名古屋以西はもはや1年の半分が夏と言って過言ではありません!
そんな中でデリヘル顧客に起きている現象を考えます。
近年よく耳にするのが、湯舟をパスする顧客が増えたとの話です。
要はシャワーだけで良いという顧客が年々増加しているということです。
これは何を意味するかというと間が持たなくなり、ショートコ-スが増えつつあるということです。
店によっては湯舟を張るのは90分以上とか規定を設けています。
お風呂サービスがデフォルトのソープと違い、デリヘルは箱ヘルから派生していますので、そもそもがシャワー文化です。
しかし、お風呂でまったり時間を設けることによってロングコースを浸透させてきたのです。
夏が長くなりすぎ、お風呂を回避する、やがてそれが習慣となり、冬でもシャワーのみとなりつつあります。
キャスト的にも話の合わないおっさんとおしゃべりで時間を稼ぐのはかなりの労力を要します。
というわけで、ロングコースが売りにくくなっているのです。
これはデリヘルの売上低下につながり、ドライバーの巡回効率も悪くするため、経営に大きく影響します。
指名客をたくさん持つキャストであれば問題はありませんが、それ以外は何か工夫が必要でしょう。
一例として、メンズエステ出身のキャストの場合、任意でマッサージタイムを設けて時間を稼いでいる人がいるようです。
(もちろん風俗エステ店ではありません)