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このコーナーでは主に首都圏の性風俗店について語ってきました。
しかし、今回は地方都市の性風俗店について考察していきます。
世界的にコンパクトシティとして、名前が知られているのは福岡市です。
電車や車で10分~15分圏内に何でも揃うような都市、それが福岡市で、空港が市街地から近く商業施設やドームなどの娯楽施設もあり、海も近いなど非常に住みやすい環境が整っています。
九州一円から人が集まるだけでなく将来は日本の「シリコンバレー」を目指すと一部で旗振りされています。
また、過疎化が進む県でも県庁所在地に人を集めコンパクトシティを目指している県が多数あります。
それに民間が乗っかり、県庁所在地のターミナル駅前に高層マンションがあちこちで建っており、さらに建築中です。
私は秋田県内に不動産を所有しています、先日訪れたばかりなので、秋田県を例に風俗店について語ります。
秋田県は非常に面積が広く、県北、県南、秋田市を擁する県央と3地区に大別されます。
はっきり言って県北県南は全国有数の過疎化進行地域です。
しかし、「秋田駅前」にはどんどん高層マンションが建っていますし、建築中の物件も当然あります。
県下最大の繁華街「川反」も健在です。
県北、県南の性風俗は「デリヘル」ぐらいしかなかったのですが、それもほとんど淘汰され、今は数えるぐらいしかありません。
性風俗は店舗・無店舗ほぼ秋田市に集約されてしまった状況です。
今後の性風俗店の未来を考えると、観光地化している都市以外では、人口数十万人の県庁所在地クラスの都市にはまだまだ人口が集約されていくので、継続していけると思います。
しかし、過疎化が進む地域ではどんどん厳しくなっていくと予想されます。
かって栄えた中堅都市では、風俗店経営は、なかなか難しいと思います。