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今、物価が急激に上がっています。
長引くコロナ禍、戦争を含めた世界情勢、円安のトリプルパンチで、肌感では消費者物価指数以上で、10%以上の上昇を感じます。
飲食店などは特に大手チェーンの値上げが目立ちます。
性風俗店の相場は正直数十年変わっていません、
所得の横ばいが数十年続いているのですから、物価が上がれば当然生活は苦しくなります。
不要不急とも言える我々の業界では、むしろ格安店が増えたというのが現状です。
よって簡単に値上げはできません!
私は複数の通販サイトを利用しています。
その中で最近気づいたことがあります。
まとめ買いや一定金額以上の買い物の割引率がかなり引き下げられています。
また、次回以降使えるクーポンやポイントの数字もかなり下がっています。
これは主にアパレルメーカーですが、セールの割引率がかなり下がっています。
一応定価に大きな変動はないものの、割引やサービスは大幅に削られている状況です。
新店を出す際はメニュー表上の定価を高めに設定し、事実上の定価は別にあるという方式はデリヘルでは特に多いやり方です。
ホームページのヘッダー直下に割引バナーが貼られ、これが事実上の定価となっている!デリヘルあるあるでしょう。
集客のための広告媒体には概ね割引コンテンツがあるため、こうせざるを得ないのが実情です。
しかし、もう少し頭を柔らかくしてみましょう!
年がら年中、同じ割引キャンペーンを行っている店があります。
これは感心できないですね。
例えば季節ごとに割引する内容を変える。
ある時期には定価販売だが一定のオプションを無料にするとか、一定のコースだけ割引するとか、とにかく目先を変えて実質値上げを図らないといけません。
デリヘルの新店を考えていらっしゃる方には、割引を考慮したメニュー作成をお勧めします。
オープニングキャンペーンが5,000円割引だとしたら、いずれ2,000円程度の割引に持っていけるぐらいの定価設定が良いかと思います。