この記事は約 3 分で読めます。
出会い喫茶における男性客の年齢層は30代後半~60代前半が中心です。
そう、風俗で一定金額を落とす年齢層と符合します。
つまり風俗嬢のターゲットに成り得て当然なのです。
たまに間違えて20代の若者が来ますが、逆に女の子に相手にされません。
お金を持っていない、あるいは高額な小遣いを払わない層だからです。
おじさんばかりがトーク申し込んでくる中、若くてイケメンの俺がトークすればただ同然で外出できるだろうと算段してもそんな事通用しない世界なのです。
だって女の子は稼ぎに来ているのですから。
現役だけでなく、風俗経験者を含めれば相当高い割合になるはずです。
筆者は何度も自分の店の女の子と遭遇しています。
どうしても気になって時折、都内各所の出会い喫茶を巡回してしまうのです。
そしてマジックミラー越しに自店の女の子が座っているのを発見してしまうのです。
最近出勤が少ないなあと思っていたら、出会い喫茶で稼いでいた。
退店した子に遭遇すると、ああこっちの方が楽なのかと複雑な思いに駆られます。
➀時間に縛られない
出会い喫茶に来る子は予定に縛られるのが嫌いです。
自分が来たい時に来て、帰りたい時に帰る。店に出勤日時を縛られることなく、自分自身の都合で自由に行動できます。
当日欠勤だ、遅刻だなどと文句を言われたりペナルティを受けたりすることがありません。
➁全額自分の収入となる。
風俗のバック率は50~65%。でも出会い喫茶では自分で交渉して全額自己収入です。
近年割り切り相場が下落していると言われますが、店でのバックを考えるとまだこちらの方が高いと言うことです。
➂面倒なサービスが要らない
お店だと全身リップだ、マットだ、素股だと何かと重労働です。
ここでは素人っぽいのが受けますから面倒なことは要らないのです。
むしろ、素人を演じようとします。一緒にお風呂に入っても体を洗ってあげるなどの行為は意図的に抑制します。
プロフィール上はあくまで女子大生やOL、お小遣いを稼ぎに来ている体なのです。
そう言う理由からか、非風俗メンズエステの女の子も結構来ます。
風俗だと生サービスも色々あるし、病気に感染することもある、だからエステで働くがそんなに稼げない。だったら完全装着で割り切りで稼ごうかと言うことです。
➃定期を確保すれば安定収入となる
出会い喫茶は新規登録から間もない女の子に客が群がります。
逆に常連化してしまうとトークが入りづらくなります。
男たちもほぼ常連客ですから、新鮮な女の子を求めるのです。
そこでトークが入り外出できるうちに、定期(連絡先を交換し定期的に会う)と言う名の本指名客を確保しようとするのです。
トークが入らなくなると別の店舗や別の出会い喫茶に新規登録して同じことを繰り返します。
一通り登録したら、間を置いてあちこち回ります。たまにしか来ない子ってことであれば、登録から時間が経過してもまたトークが入ります。
鬼出勤の子よりたまに出勤する子が好まれるのと同じ現象です。
それでも男性客もしたたかなので、プロと見抜かれることは多いはずです。ですからいずれは風俗に戻って来ます。