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デリヘルにとってミラー店(顧客目線だとダミー店)を設置するかどうかは永遠の命題と言えます。
同じようなタイプの店を複数存在させるだけだと広告費がかさむばかり、2倍3倍の売上とはいきません。
地域を変えて複数出店、価格帯を変えて複数ブランドなどは現実によくある形です。
しかし、拠点が1箇所で複数エリアに出ることは移動時間のロスを生みます。
価格帯に差をつければ安い方が集客のメインとなります。
うまくバランスを取らないと広告屋さんを儲けさせるだけになります。
実際デリヘル経営をしていると2度や3度はミラー店を勧めらたことがあるはずです。
業態の違う店を並立させるなら意味があると思います。
例えば手コキ店とスタンダード・デリヘルなどお客様の層が違いますし、もう少し稼ぎたいキャストをデリヘルの方にコンバートするなど採用面の応用が効きます。
あとは全ての女の子が対応できるわけではないマニアックな店は並立できると思います。
当社ブランドの「アスリート娘」も正直セカンド店用です。コンセプトを際立たせて少ない広告費で集客を図るためのブランドです。
これが若い子系の店と若妻店を並立させるとなるとうまく運営しないと広告屋さんだけが潤うことになりかねません。
実は2年ほど前「やわらぎ倶楽部」にもミラー店が存在しました。「風俗経営情報局」なるサイトです。
これは失敗しました・・・
広告費は倍かかりますし、手間暇もかかります。
その当時の新規アクセスは2サイト合計で1日30件程度!月に1000人に届きません。創業まもないころでしたから少しでも多くの新規アクセスをと考えたのですが、うまくいきませんでした。
思ったようにアクセスは伸びず、関連キーワードでの検索も先行同業他社の後塵を拝していました。
そこで「やわらぎ倶楽部」1本でいくことにしました。
広告費や労力が集約され、アクセスは伸びていきました。
現在は毎日60件以上の新規アクセスがあります。毎月2,000人弱の方に新たに当ホームページに来訪いただいております。
2年前の倍です。
また関連キーワード検索は1年前から、ほぼ当社が1位を独占しています。
似たようなサイトを複数作っても効果がないことの一例です。