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大久保公園やハイジア付近における立ちんぼ一斉摘発に端を発したホストクラブ問題が、どう性風俗店に影響を与えるか、掘り下げてみたいと思います。
若い日本人立ちんぼの多くがホストクラブの売掛(ツケ)を払うため、売春をしていたと言うことから、新宿歌舞伎町のホストクラブヘ調査、指導が入ることになりました。
そして、その事態の温床であるツケ払いを取り締まるべく、「売掛金禁止条例」が議論されていると言うのが現状です。
実際、ホストクラブに行くため、売掛を払うため風俗店で働いている子は多数います。
ホストクラブが壊滅してしまうと風俗店に女の子が集まらなくなってしまうのではと危惧される経営者の方もいます。
確かに少子高齢化が進んでいるうえ、風俗店で働く動機の一つが無くなってしまうのは若い子系の店には多少なりとも影響が出ることが予想されます。
何事も物事が伝播して行くのには時間がかかります。
今すぐホストクラブが壊滅するとか、それによって風俗店で働く女の子が減少するとか、そういう状況にはならないと思います。
しかし、1年数カ月後には影響が出ることが考えられますので、注視が必要です。
ちょっと離れた例えにはなりますが、流行なども1年半ぐらいかけて伝播して行きます。
分かりやすい例だと2017年ごろから流行しているオーバーサイズ、ルーズフィットの洋服がそろそろサイクルの終わりを迎えています。
その根拠としては洋服の流行は高級有名ブランド→ミドルクラス→ファストファッションと伝播して行くためです。
ヨーロッパのハイブランドがこの秋、タイトな服を新作として出し始めたのです。
ワイドパンツが流行している昨今、ダサイ服の象徴とされているスキニーパンツをグッチやプラダがプッシュし始めたのが一例です。
ですが伝播するのには時間がかかるので生産工程も考えると2024年はオーバーサイズの服が依然流行のままでしょう!
しかし2025年には流行が変化することが予想されます。
性風俗店における求人も2025年には影響が出るかもしれません!