2024年10月3日
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国立感染症研究所によりますと、全国から報告された梅毒の感染者数は、10月23日までに1万141人となり、現在の方法で統計を取り始めた1999年以降、初めて1万人を超えました。去年の同じ時期の1.7倍で、大幅な増加が続いています。
この数字にピンと来ている方はどの程度いるでしょうか?
毎日数万人のコロナ新規感染者が発生する日常においてはそんなものか?と思う方も多いかもしれません。
しかし10年前の年間感染確認者数は1,000人程度だったと考えると激増と言えます。
内訳を見ると女性の感染者数は20代が圧倒的で7割近く、男性は30代が最も多いものの20代~50代と幅広く分布しています。
この分布の仕方、何となく男女別の性行動が窺える内容となっています。
ここ数年、コロナ感染に気を取られ、性風俗店における性病検査がおざなりになっているようです。
以前は性病検査キットを用い、簡易的とはいえ定期的に性病検査を行って来たデリヘルで中断してしまっている店が多いようです。
ソープランドでは病院での定期検査が義務付けられている店が大部分だと思いますが、無店舗型の場合どうしてもおざなりにされがちです。
梅毒は女性の方が特に自覚症状の出にくい感染症ですので、お客さんに迷惑をかけず、お店を守るため、一定の検査は必要なのではないかと思います。
センシティブな内容の時は短文になりがちですが、これにて結びます。