この記事は約 3 分で読めます。
まず人口ランキングを見て行きます。
東京都1404万人 神奈川県923万人 大阪府878万人 愛知県749万人 埼玉県733万人
堂々の全国第5位です!また県別GDPでも第5位です!
地場産業が無い、東京都のベッドタウンじゃないかと言われがちですが、名実ともに日本第5位の自治体と言えます。
埼玉県の特色として大きな街がないと言うのがあります。
横浜市、大阪市、名古屋市など訪日外国人は大体知っています。
さいたま市・・・人口134万人だけど知らないなあ!札幌や福岡なら知っているけど・・・となります。
さいたまスーパーアリーナはあるけど、ディズニーランドがあるわけではありません。
埼玉県は元々人口数十万人の中堅都市が多く存在する県でした。
平成の大合併で浦和市、大宮市、与野市が合併、のちに岩槻市が加わり現在のさいたま市を構成しています。
ですので、比較的繁華街も分散しがちでそれが性風俗市場にも影響しています。
埼玉県の性風俗と言えば、ソープランドなどのハコモノが多く所在する「西川口」「大宮」が代表的な街として挙がるかもしれません。
ところが、デリヘルだけに限ってみると中堅都市にうまい具合に分散しているのです、一定のビッグタウンに集中する他都道府県に見られない状況です。
埼玉県デリヘルは需要と供給のバランスが取れています。
開業するにあたりどの街が市場性がありますか?と言う質問がやわらぎ倶楽部に寄せられますが、
大宮や西川口だけではなく、熊谷でも川越でも所沢でも春日部でも越谷でもその他中堅都市でも市場性はあります。
埼玉県デリヘルが安定した経営が出来ている根拠としていくつかの有力「性風俗サイト」を見てください。
風俗サイトには有料掲載と無料掲載(有料掲載からの移行)がありますが、埼玉県のお店は有料掲載率が圧倒的に高いのです。
安定して広告費用が捻出でき、健全経営ができていると言えます。
逆に有料掲載率が最も低いのは東京都です!
これは競争が激しいのと共に、競争を勝ち抜くために複数のサブ店(副ブランド店)を出しがちということもあるかと思います。
途中からサブ店には広告費を使わなくなるから有料掲載落ちとなるという事情もあります。
もちろん東京が圧倒的な市場の大きさを持っていることは間違いありません。
東京の人口は埼玉県の約2倍ですが、市場規模は5倍以上です。
何はともあれ埼玉県性風俗市場はどの街でも十分集客の見込みがあると思われます。
ただし、求人となると話は異なります。求人に苦労する街は確実にあります。
草創期のデリヘル業界ではキャストが集まれば大体成功と言う言葉があったのを思い出します。