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韓国人女性によるデリヘル、通称「韓デリ」。
当サイトをご覧になっている方には意外と馴染みがないかもしれません。
なぜなら実質的な経営者が韓国人もしくは朝鮮半島にルーツを持つ方が大部分だからです。
日本人経営者もいますが、ごく少数です。
韓流ドラマやK-popも一時のブームを考えるとニッチなファンに根強い支持がありますが、誰でも知ってるとなるとTWICEぐらいでしょう。
しかも複数の日本人が所属するグループです。
徴用工判決など、空いた口が塞がらない、ますます嫌韓が広まる一方と言ってよいでしょう。
しかし、風俗の1ジャンルとして定着しており、根強い固定ファンもそれなりにいます。
今回は韓デリの成り立ちについて語りたいと思います。
➀キャスト
女の子がなぜ出稼ぎに来てまで韓デリで働くか?
まずは韓国より稼げるからと言う理由が一番でしょう。
外国ですので、身バレしない、日本に留学に行くからと言う建前で周囲にも恰好が付くってこともあります。
韓国は留学大国として有名です。
韓国の風俗としては「あんま屋」が有名です。かって神奈川県に多くあり韓国人女性も多数在籍した「ちょんの間」は本国でも摘発により下火です。
要はあんま屋で働くよりも韓デリで働く方がメリットがあると感じ来日するわけです。
韓デリの業態上、未成年者は店としては働かせたくないのですが、日韓で成人年齢が違うため、逆サバが発生することもあります。
韓国では数え年の20歳が成人です。
ですので満18,19歳は店年齢20歳と表記されることがよくあります。
➁経営サイド
最大のメリットはスケジュール管理が極めてしやすいとことです。
基本的に集団待機、集団居住ですから、当日欠勤、遅刻などほぼ無い、店によっては24時間対応が可能です。
日本人デリヘルと違い、日払いの必要が無いのもメリットでしょう。
キャッシュフローを生かせるので、ランニングコストの捻出が楽です。
頭を悩ませるのは女性バックの支払い方法でしょう。
円建てがウォン建てか?
それぞれが安定した収益、収入を望みますから、為替レートによるリスクを避けたいのが心情です。
そうなると、店側としては円建て、キャスト側としてはウォン建てを要求します。
この折り合いが経営のポイントになってきます。
*次回パート2では顧客サイドから見た韓デリを語りたいと思います。